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zoom RSS 「塗り絵」卒業

<<   作成日時 : 2007/07/01 23:14   >>

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 以前の記事で書いた漢字の学習ですが、思い切って塗り絵を省くことにしました。
 今まではこの塗り絵目閉じ空書きをミックスさせたやり方でしたが、塗り絵だけを飛ばしました。

 理由は二つあります。
一つは、子どもたちの間にマンネリ感が出てきて、集中して塗らなくなってきたこと。
二つは、漢字の進捗が単元に追いつかなくなってきたこと。
(漢字読本はさせていますので読みはできても、ノートに漢字を写させることができない)

 筆順表は使い続けていますので、特に子どもたちの記憶が悪くなったようには思いません。
ですが、これをスムーズにできるようになったのもやはり塗り絵で大きな文字をイメージすることができるようになったからかな、とも思います。
 塗り絵は最初から不要だった、というのではなく果たすべき役目を終えた、と考えています。

画像


 色がなくなったのはちょっぴり悲しいですが。


(オマケの全手本漢字練習帳)

画像


書写のノートやプリントもあるのですが、お手本が同じ大きさですぐ隣にあるものはなかったです。

(7/3追記)

「君のクラスに学力的にしんどい子がいたよな」

 先輩の先生に声をかけられました。私はすぐにピンと来ました。

「Aちゃんのことですか」
「そうそう。去年ちょっとだけ入って見てたけど、字を書いたり読んだりすることが苦手だった」
「今も読解は苦手ですねぇ…」

 実際Aちゃん、なかなか大変です。意欲はあるのですが、問題文の意味を理解することができないようで、点数的に見ても難しい子です(文字は読めてもイメージ化がまだできていないんですね)。

「一生懸命教えてもなかなか入っていかないんだなぁ。よくできる子を隣にしてもらって、隣を写すんだけど、それでもみんながこれだけ書いてる間にこんだけしか書けないとか。漢字とかでも書いてるうちにわけが分からなくなってしまうんだ。何回も消して…」
「なるほど…」

 逆に私は去年を知りません。話を聞いてると「そこまでできないことはないだろう?」と思えてきました。

「でもね先生、あの子最近漢字頑張ってるんですよ」
「ほう」

 私は先生に漢字テストの成績を見せました。

「最初の頃は30とかだったんですが最近は80以上取れるようになってきました」
「本当に?」

 そこで今度は塗り絵筆順表を見せました(もう塗り絵はしてないけど)。

「このは横棒が上の方が長くなっていますが、もちゃんと書けてるでしょ」
「本当だな。成長したんだなぁ」
「回数はいいからとにかく大きく書けって指導をしてるんですよ」
「ふぅん。それはいい指導だなぁ」

 まあ実際には家庭での保護者や学童での先生方の尽力もあるとは思いますが。課題の多い子ではありますが、「のんびり・ジックリ・丁寧に」です。細かい枠に膨大に書かせても多分こうはいかなかっただろうと思います。

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