どんぐりころころ小学校

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zoom RSS デンタ君登場

<<   作成日時 : 2007/07/23 00:20   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 19 / トラックバック 0 / コメント 9

 どんぐりに深く傾倒している私ですが、デンタ君については使用を見合わせていました。
 小1ならばともかく、一年生のくり上がりとくり下がりが理解できていれば、改めて導入することはないかな、と。

 指のかわりに、長さでも大きな数でもタイルを視覚に訴えて説明してきたのですが、ほとんどの子ができるようになっても、二人ほどどうしてもできない子がいました。

 100の板タイルを見せて「この中に棒タイルが何本あるか数えてごらん」と言っても数えられないのです。私が目の前で数えてみせても、指をもって一緒に数えてみてもなかなか定着しないのです。
 理由はいくつかあると思います。

「板タイルはあくまで板タイルであって棒タイルとして数えられない」
「2,3ならともかく10数えるのが難しい(直感的に理解できない)」

 などでしょうか。

 しかし実際この子達はどう教えたらよいのか。
 「10が10こで100」と暗唱させるのも一つの手立てであるとは思いましたが、理解を伴わない暗記は避けたかった。

 じゃあ直感的に「10倍」を理解させられるものは何か。
 私は「指」だと感じました。障害をお持ちの方や怪我をされた方は別として、誰でも指は10本です。

 ちょうどそのころ、畑野そらまめさんのブログでデンタ君の力という記事を読みました。
「これだ!」と思いました。その頃は成績つけの最も忙しいときでどんぐり掲示板にもそらまめさんのブログにも書き込む時間がなく、悪いとは思いましたが私の夏休みプリントにパクらせてもらうことにしました。

では、計算ドリルの代わりに作成した私のプリントをご覧ください。
要所要所にデンタ君が出てきます。

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(そらまめさんの言うところの”デンタる時計”ですが、私のはスペースの関係と太陽の動きを意識して内側に来ています。外側の方が分かりやすかったかな?)

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(せっかくなので「そんなことしなくてもできるよー」というようなものも入れておきました。「デンタくんでなければならない」ということもないけれど、「こんなやり方もあるよ」と)

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(このあたりはミッチリやったので軽く。エレベーターもお遊び感覚かな)

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(はい、完全なパクリです。自分で作り直す時間がなかったのでそのまんまいただきました。そらまめさん事後承諾ですみません。 (>_<;)

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(水道方式の板タイルのイメージを残しつつ、デンタ君の要素もミックスさせました。「これだけ算数問題」は非常にいい問題ですね)

あとは良質の算数文章問題が2ページです。



(余談)
今回やってみて分かりましたが、自分でドリルを作るのって結構しんどいです。
画像処理したり、コピー&ペーストしたり、レイアウト考えたり…どんぐりの「これだけ算数問題」も簡単に見えてずいぶんと労力をかけられたことと思います。
でも、間違いなくそれだけの価値がありますね。

はてさて、子ども達の反応はいかに。
それはまた二学期のお楽しみ。

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
ありがとうございます。朝から大感激です♪
小学校で使っていただけるなんて!
先生のこの記事を私のほうもプリントアウトして担任の先生にお渡ししようと思います。
本当にありがとうございました。
畑野そらまめ
2007/07/23 07:53
時計・指計算・タイル・エレベーター・長さ・筆算

実によく、流れていますね。
感心です。

これだけのものを作るのは、ご苦労ですね。
全国民が感謝しなくちゃね。

著作権だって、主張できますね。
今日
2007/07/23 13:38
「デンタ君登場」について
○ちょっとつかわせてね...。
http://homepage.mac.com/donguriclub/tme-cal.html
※教える方は全体を知っていないとね。
ベオン
2007/07/23 23:31
http://homepage.mac.com/donguriclub/time-cal.html
○ていせい
2007/07/23 23:32
皆様どうもです。ご自由にお使いください。
とは言っても、えらく低画質なので参考程度にお考えください。

今回は本当、子どもにデンタ君の重要性を教えられました。
それとどんぐり教材の完成度の高さを。
ベオン君のURLの図一つ完成させるだけでも並々ならぬ苦労があったと思います。

教育者としても、どんぐり倶楽部には普及してほしいものです。
とびうお
2007/07/24 12:47
息子が小2です。
何の工夫もない50題の筆算繰り返しプリントや
何時何分、何センチ、の大量宿題を持ち帰りました。
とびうお先生の子どもたちがうらやましいです。
頑張ってください!!私もがんばります。。。
ゆっくりちゃん
2007/07/26 05:36
とびうお先生、はじめまして。
個人塾で算数と英語を教えています。

そらまめさんの記事で、私も、デンタ君の威力(これだけ応用範囲が広いということ)に気がつかせてもらって、さっそく塾でも取り入れてみたら・・
手と指を描いてあげるだけで、今まで「時間」がとても苦手だった子どもでも、うそのようにわかってくれて、5とびで数えるのも、間違えなくなりました。手と指につなげてあげるだけで、こんなに違うんだ!!としみじみ思いました。

とびうお先生のプリントも活用させてください♪
こうやって、教科書とデンタ君を連動させたプリントをつくればいいんだな、と教えて頂きました。ありがとうございました。感謝、感謝です!!
ちゃことら
2007/07/28 00:52
気がつけば「とびうお」の名で書いていた^^;

>ゆっくりちゃん
私も去年までそうだったから分かるのですが、少量の宿題で効果が上がらないと不安なんですよね。
だからついつい大量の宿題で安心しようとしてしまうもんです。
ぼちぼちやりましょう。

>ちゃことらさん
こちらこそはじめまして。
どうぞどうぞお使いください(こんなことならExcelでUPすればよかったかな…)

子どもってある範囲に関しては大人と同じだけ(それ以上?)の認識を持ってるんですよね。
「両手で指は何本ある?」なんてきいたらバカにされてしまうかも…
その認識力を課題解決に導いてやるのがわれわれのお仕事ですね。ともにがんばりましょう。
ジャック@管理人
2007/07/28 08:24
書いてから気づきました。

「子どもの力を信じる」ってこういうことなのかもしれません。
力は誰にでもある。私たちはその使い方を教えてあげるだけ。
ジャック@管理人
2007/07/28 08:27

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