どんぐりころころ小学校

アクセスカウンタ

zoom RSS 運動会の練習

<<   作成日時 : 2007/09/16 19:23   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 25

 どの学校でも同じだと思いますが、運動会の練習で忙しい毎日を送っています。
 今年の我がクラスの表現運動は”純和風”です。
 衣装もバリバリ和風で行きます。

 少しだけご紹介しましょう。
 まずは、不織布という紙みたいな布でできたはっぴです。

画像


 次にたすき。リボンの輪っかのところに両腕を通します。
 (「長さ」のときの鉛筆も映っていますね)

画像


 うちは小規模校なので、表現は1・2年合同です。
 肝心の踊りの完成度は・・・85%といったところでしょうか。
 金曜日に練習をビデオに撮りました。まず1年生が踊り、次に2年生が踊ったのですが、やはり一日の長があり、2年生の方が上手でした。体が大きくて見栄えがするのもあります。

 今日、久しぶりに母親に会ったので、練習の録画ビデオを見てもらいました。
 1年生の踊りを見てから、2年生のある児童を見て一言。


「この子、踊れへんのやね。さっきの1年生とよく似てる」


 何気ない一言でしたが、私ははっとしました。
 その児童、なかなか踊りがうまくできず、フラフラと勝手なことをしては、私が注意することもしばしばでした。
 踊りに限らず、動作が緩慢な上に、人の話を聴かず、他の子につまらないちょっかいを出してばかりしているような子でした。「できてもいないのに勝手に遊ぶ」子です。

 成長には個人差がありますから、彼の場合、他の子よりも発達のペースが遅いのかもしれません。
 能力的にはそう劣っていないと思うのですが、やる気がないと何をするにも時間がかかります。
 ごく最近も私は「漢字テストなんかしないでいい。1時間かかってもいいから予定をきちんと書け。その方が大事だ」と指導したことがあります。


「本人は踊っているつもりなんだと思う。
もし彼を一年生の中に入れても目立たない。
二年生では周りがみんなできるし、できてないことを家でも学校でも叱られるから、人に悪さでもしていないとやってられない」



うーん…と、考え込んでしまいました。
彼の行動、見ている人は(親であれ教師であれ他の児童であれ)、不真面目と映ることでしょう。
では私は、彼のよさを認められているだろうか。よい方向へと導けているだろうか。


「彼を指導するなら、できることを一つでも見つけて認める。
悪さをしていないとき、それを(当たり前と思わずに)褒める。
できないことがたくさんあっても、そのうちできそうなことを一つ絞って言う。
いっぺんに何もかもできるわけがない」



簡単なようで深い言葉だと思いました。
これは指導でもありますが、その子が伸びるための「環境設定」でもあると思いました。
安心できる環境を与えることで、伸ばそうとしているのではないかと…違うかな?

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(25件)

内 容 ニックネーム/日時
しょっちゅうでてきちゃってごめんなさい。
小豆は「やる気なさそうに見える」子供です。
だから去年はすごく叱られ続けたし、親の私もよく叱っていたと思います。
でもわかってきたんです。
小豆は本当に出来ないんだって。
そしてそれを責められると思えば「やらない」方向に加速するんです。
しかってもダメだと本気でわかってからは変りました。
「絶対責めない」「見た目で判断しない」「ハードルを低く設定し、乗り越えたあと頑張った部分は全部本人の取り分(認める)」。
先生に今年お願いしつづけていることは「ハードルを低く設定してください(本人にわかるように)」です。
たとえば結果として10中5しかできなくても、「10しなさい」といわれて5だったのと「3でいいから」といわれて5できたのでは本人の受け止め方が違うからです。
畑野そらまめ
2007/09/17 07:30
上の文、訂正です。
「3で良い」ではなく、「3を頑張ってみよう」と言って下さると嬉しいです。このハードルの設定基準は決して世間様基準ではなく、本人基準で「軽い」と感じられるくらいにしていただけたらな、と思います。
ちなみに小豆は他のお子さんとはペースが全然違うけど、本人なりの根気があります。
去年、プールが始まった頃、「水中眼鏡とシュノーケルを買って」と言いました。それをつけてお風呂でもぐる練習をずっと一年間していました。
もぐる怖さを解消する本人なりの工夫だったんですね。
そのかいあって今年はすもぐりがずいぶん上達しました(本人を基準にして)。
上手くかけなかったけど、子供が怠けているように見えるときは環境設定が間違っていることが多いと思います。
頑張ろう、ではなく「頑張ってるね」と声をかけてあげてください。「先生」に認めてもらえる(褒めるのでなく)ことは本当に子供の心を育てます。
ゆとりの少ない子の母からのお願いです。
畑野そらまめ
2007/09/17 07:33
それからはじめのハードルを楽々越えたあと、
「じゃあ次は4ね」とすぐあげるのでなく、
しばらく(可能な限りゆっくり)3のままで置いてやってください。
そこでOKにしてもらえるんだ、とわかると本人のほうで勝手に4・5・6と上げていきます。
ときどき疲れて3にもどる。それを非難せず、「3できたじゃん!」と変らず認めてやる。。。
そうすると子供は育つと思います。
伸ばされたんじゃなく、育ってくれる。
安心すると育ちます。
すみません。悲鳴のような書き込みになってしまいました。
先生、お願いわかってください!この子達のことを!不器用ですが本当に愛すべき子供たちなんですよ。
ついでにもう一つ・・・
2007/09/17 07:37
仰ること、全面的に賛成です。
どの子ももちろん「愛すべき児童」ですよ。

ところで、小豆君は「遅れてきて、人の邪魔をして、あげく体操せずに友達と遊び出す」…ということはありますか?
私はそういうときには「みんなの練習の邪魔をしたいか」「みんなの踊りを台無しにしたいか」と真剣に問いかけますが、「やる気がない」「できない」という理由で叱ることはありません。

一方、「やってみたけどできない子」については「頑張ってやっとったなぁ」「諦めずに頑張っとるなぁ」と声かけします。
「できるようになりたいか」という問いかけに「うん」と返すならば助言を与え、一緒に踊ります。
その気持ちがあるかどうかが大事なんです。

私は多分、厳しくもないし、甘くもありません。


ハードルについては微妙ですが、ルーブリック自体は一般基準になっています。
それ以外の「認め活動」は私の目と口でフォローする。
妥協案ですが、今のところそんな感じです。
ジャック@管理人
2007/09/17 10:02
う〜〜〜ん。。。
去年最後のほうは「給食の時、床に物が落ちても拾わず、友達に拾ってもらうのを待つ」というような消極的な問題行動を指摘されました。
みんなが発表会の練習している時に(養護の先生などの考えで)特別支援級で芋版をさせてもらうことになり、「これするんだ〜」と見せびらかした、とお冠でしたね、担任は。
こういうのはどうされますか?

やる気を見せているけれどできなかった…こういう子は認めやすいですね。大人の基準の範疇にいますから。
そうでない子は?
やる気を見せることすら出来ない子には?
そこからが大人の力量だと思う私です。

塾でもありますよ。
宿題をやってない。
のっけからあくびの連続。
友達にちょっかいを出す。
先生ならどうされますか?
畑野そらまめ
2007/09/17 11:30
すいません、時間がないときに書き込んで、
なんだか喧嘩売ってるような文章ですね。
無礼なやつでごめんなさい。
畑野そらまめ
2007/09/17 12:12
しゃしゃり出ます。
TTに入っているクラスに、先生のおっしゃるようなお子さんがチラホラいます。うちの下の子も、多少その気があります。

ある種の子ども達は、「かまってくれ。こっちを見てくれ。」サインで
そういう事をしています。
注意されればされるほど、行動をエスカレートさせるし、
教師につっかっかって気もします。
また、注意されなければ、他の何かをやらかしてくれます。
「あぁ、また呼んでるのね。」という感じです。
低学年の場合はスキンシップなどで、結構緩和されますが、
学年があがった場合にどうしたものか、私も勉強中です。

あと、能力的に集中力が持続しないお子さんもいます。
悪気があるのでも、やる気が無いのでもなく、何をしているのか
何をすべきなのかを忘れちゃう子。
『注意力が先着一名様』という表現を使う方がいましたが、良く見ているとまさにそんな感じで、目の前の刺激に振り回されてしまう子ですね。

sei
2007/09/17 13:22
この子達は、「頑張っているのに出来ない」お子さんと違い、同情されません。何度も何度も同じ過ちをケロッと(と、大人には見える)繰り返すので、
最初は優しい先生も、そのうち注意の声はどんどんと荒くなり、ついには、
「またお前か」と、実に嫌そうな顔をされるようになります。

自分がそうされたらどんなだろう。
自分の子どもだったらどう思うのだろう。
私はいつもそう思ってみる事にしています。

勉強が出来ないのも、行動の規制がうまく出来ないのも、
「反省」という感情が適切な場面ででてこないのも、
同じ「出来ない」なんだと思うんです。

「出来ない事」を言い続けられたら辛い。
責められ続ければ自己評価は下がっていく。
これも勉強と同じなんだと思うんです。

sei
2007/09/17 13:23
では、見逃せばよいのか。
それも勉強と同じで、「違う」と私は思うのです。

出来ないならば、出来るようにすればいい。
その子が今後生きていくうえで、身につけておかないと苦しくなりそうなことなら、時間がかかっても、ひとつずつひとつずつ積み上げていけばいい。

先生の担任していらっしゃる間に、目に見える変化はないかもしれませんけれど、「その子のために」と働きかけられた事は、必ず子どもの何かを育ててくれます。
今の学校で見ている子ども達にもそういう例を見せてくれるお子さんが何人もいます。
当時の担任の先生は転出されて今はいらっしゃらないけれど、その先生がとことん関わって作り上げたものは、2年たった今ちゃんと花開いている。そんな感じです。

大変かとは思うのですが、効果がすぐには表れない、企画外れの子ども達の事も、どうぞそういう風に見ていただけたらと、
のんびり娘と、やんちゃ娘の、二人の企画外れを抱える母として思います。

運動会の練習は、先生方にとっても大変ですね。
どうぞお体にお気をつけて、頑張ってください。



sei
2007/09/17 13:27
いいですいいです。
真剣だってこと、分かりますから。

>給食の時、床に物が落ちても拾わず、友達に拾ってもらうのを待つ

友達の好意によるもので、きちんと礼を言っているのであれば特に問題であるとは思いません。たまたま友達が落し物の近くにいたんじゃないですか?

機会があれば、拾う子をさりげなく止めてどうするか様子を見ますけども。
それでもいつまで経っても拾わないようなら、「教室はみんなのお部屋だよ。間違って踏んでしまうからしっかり片付けようね」とは言うでしょうけどね。

>発表会の練習している時に(養護の先生などの考えで)特別支援級で芋版をさせてもらうことになり、「これするんだ〜」と見せびらかした

よく分からないのですが、練習中、小豆君は特別支援学級でなく、教室にいたのですか? 何のために?
練習を見るためであれば、みんなに「小豆君にみんなの練習の様子をよく見てもらおうね」と説明し、小豆君には「今は練習を見る時間ですよ。芋版は休み時間に見せてあげてね」ですむ話だと思うのですが…
ジャック@管理人
2007/09/17 13:45
>やる気を見せることすら出来ない子には?

やる気が見えるか見えないかに関係なく、「やったけどできなかった」子は認めます。なぜなら「できた」子よりもモチベーションが低くなりがちな状況下で「やった」からです。

>宿題をやってない。

「やってこんと分からんようになるぞー」

>のっけからあくびの連続。

「疲れとるなー。10時までには寝とけよー」

>友達にちょっかいを出す。

「授業聴かんで困るのは自由だけど、人のお勉強を邪魔して許されると思うか?」
ジャック@管理人
2007/09/17 13:45
ボケッとしていたら、書き込みをいただいていました。

>seiさん
こんにちは。
仰るとおり、効果が上がるまでには時間がかかりますね。
でも、子どもって着実に成長しているんですよね。

手のかかる子だから、それだけ見てるから、よく分かります。
一学期、廊下を走り回っとった子が「うわ。ようおとなしく算数問題やってるわ…」というようなこと、あります。
この記事の子ども達の前担任も「きちんと座っとるー!」と驚いていました。
後戻りもありますけども。

運動会まであと一週間。今週は追い込みです。
プラモデルを作り上げるみたいに、楽しみながら完成させていきたいものです。
ジャック@管理人
2007/09/17 13:56
我が子のことを言われているような気がしてしまいました。
出来ていないのにフラフラと勝手なことをしたり、友達にちょっかいを出したり。
内心出来ていないことで、かなり緊張しているんだけれど、その緊張をほぐすためにおちゃらけてしまって、周囲からは不真面目だと取られてしまう。
その子があてはまるかどうかは親に聞いてみないとわからないけど、うちは運動会の練習が近づくとチックになってました。
いつも不真面目なのか、苦手なことになると不真面目になるのか、差があればわかりますね。
ひつじぐさ
2007/09/19 02:52
難しいところです。

「楽しんで踊れた思い出が作れたらそれでいいじゃないか」
「保護者や地域の人はぐだぐだの踊りでも許すの?」
「プレッシャーかけて踊るのを嫌いにさせてどうするんだよ」
「踊れたら楽しいんだから踊れるようにしてやるのが大事だろ」
「難しい子には難しいんだって。暖かく見守らなきゃ」
「いや、できてないのに人の邪魔するのは普通にダメだろ」
「それはそれで指導しつつ、その子の悩みを知る努力をするんだ」
「じゃあちょっかいだされた子の悩みも知れよ」
「知るよ。でも、あの子はあの子で大変なんだよ」
ジャック@管理人
2007/09/20 21:11
「大変なのはあの子だけじゃないし、あの子には非がないって言える?」
「感情表現がうまくできるようにするのが今の課題で…」
「うまくなるまで我慢を強いられる周りの子の身になれって言ってるの」
「それは…つらいかもしれない。でも、それも含めて勉強なんだよ」
「じゃあ表現運動は二の次? ちゃんと子ども全員の学習権を守れよ」
「守るって。それに、あの子にはいいところもあるんだよ」
「いいところに気づいて欲しかったら、まず話聴く子にするべきだろ」
「それがなかなか時間がかかりそうで」
「じゃあ今は、ベストの指導ができているわけ?」
「……」
「無理やり押さえつけて話を聴くようになっても『監視がなくなれば勝手する』では成長とは言えないよな?」
「……」

↑堂々巡りになっていますが、どっちも本音です。
どの思考を辿っても、結局「ガンバレ私」になるんですけども^^;
ジャック@管理人
2007/09/20 21:12
「全員の注意を集めてから話をするとそれなりに聴くけど…」
「待つ子は偉いね。でも待ってる間、その子の学習機会は奪われたわけでしょ。一年間奪われ続けるのかなぁ? それで誰が責任取ってくれるの?」
「助け合いも大切だよ」
「その結果、その子は人の話を聴かなくたって困らない。話聴く子に待ってもらい、教えてもらい、真似をさせてもらう。それで解決」
「でも、人の話を聴かないと、自分の話も聴いてもらえなくなるよ」
「無視されるってこと? いじめはいじめた方が悪いんだよ」
「教えてくれる人がいなくなったとき、頭打つよ。そのうち自分ひとりで面接官や上司や取引先を相手にしなきゃいけないのに…」
「そんな現実味のない話、子どもに通じないね。教師の話なんてどうでもいい。だから聴かない」
「でも、家族も教師も児童の元気な姿が見たい。がんばる姿は認めてもらえる」
「認めてもらえる実感が足りない。だから聴かない。勝手なことをする」
ジャック@管理人
2007/09/20 22:35
悩んでいらっしゃる事を、正直に書いていただいてありがたいです。
学校の現場にいますから、おっしゃる事もとても良くわかります。

私が、子ども達を見ていくときに参考になったのは、
「ADHDの子どものためのペアレントトレーニング」の手法でした。
「出来ない脅しはしない」とかそういうのがのっています。
たぶん、検索でヒットすると思いますので、良かったら見てください。

さて、私の努める学校のある学年は、その手のお子さんが目白押しでして、
去年一年間は担任以外の先生方が、交代でクラスに入らざるを得ないほど
大変でした。
私もしばらくの間お手伝いに入ったのですが、
『わざと』トラブルを起こす子が非常に多かったので、
どのように対応するか、悩むところもありました。

トラブルの起こし方は、それぞれ違うし、教師の注意に対する反応も皆違うので、マニュアルなんてもちろんありませんけれど、私自身は常に、
『君のためにならないからやめなさい。』
を貫いてきたつもりです。
sei
2007/09/21 17:15
「人に迷惑をかけるから」
という理由を大人はよく口にしますが、「迷惑を掛けるからやめなさい」だと、「いなければいいじゃん」になってしまうでしょ。
先生に注意されてプリントを引き裂く子供も、
授業中に喧嘩をはじめる子供も、
羽交い絞めにしながら、
「その行動は、君のためにならん。」
「君にとって損だからやめなさい。」と。
「かっこよくなんかなりたくない」とか言われますけどね。
「私がいやなの。」
といい続けてきました。いい男が増えれば、楽しいですもんね。
変なこと書いてごめんなさい。本音を書いていただいて嬉しかったからつい書き込んじゃいました。

sei
2007/09/21 17:42
あと、運動会の練習って、学年でしますよね。
そうすると、手の空く先生が出るかと思うんです。
踊りが苦手な子。入りの悪い子には、そういう先生がついて
個別で指導してあげるなんていうことは出来ないのでしょうか。

うちの学校では、そうやってます。TT要員も時々は入れますので、
その子がどこに躓いているのか(立ち位置が覚えられない。手足の動かし方がギクシャク。回り方が反対。等等)をしっかり見て、ポイントを押さえる事が出来ます。
ポイントを絞った指導ができると、「出来た」が感じられて教える方も褒めやすいし、教えられる方も「じぶんだって、やれる」という気になりやすいので、その後の行動が少しずつ改善されていく場合が多かったです。
ただ、一斉指導だと、そこまで細かいポイントが押さえられないので、
「よくわからない。やりたくない。うまく出来ない。他の子にちょっかいを出す。」
の悪循環にはまりやすいような気がします。

sei
2007/09/21 19:50
ちょっと感情の勝ったコメントを入れてしまい、後からやってしまった…と後悔したのですが、このような率直な気持ちを書いていただいて、それもそれで良かったと思っています。
やっぱり素敵な先生だなと思います。
子育ても試行錯誤・悩みの連続ですが、先生もそうなんですね。
生徒が全部自分の子供なら、勿論出来ない子優先でいいと思うけれど、学校であるとまた複雑ですね。
ちなみに我が子の幼稚園はぐだぐだの踊りで構わない、ゆったり派だったもので、小学校の厳しさに親がまだ慣れません^^;
でも、子供の為に悩み続けてくれる先生なんて最高です。
心が通い合えば解決できることも案外あると思います。子供の心、せわしい時間の中ですが、少しでも多く聞きだしてあげて下さい。
前回の書き込みお許しください。
ひつじぐさ
2007/09/22 15:24
こんなんでコメントになってるのか不安でしたが、温かいお言葉にびっくりしました。
現実はきれいごとだけではすまされず、私の心も常に矛盾に満ちています。
実際、どこにもある話であり、だからこそ教育の本質的な問題だとも思うのです。

実は運動会。昨日で終わりました。
彼は最後まであまり上手とは言えない踊りでしたが、ヘラヘラともニコニコともつかない不思議な笑顔で楽しそうに踊っていました。
そして出番が終わると友達に飛び乗ったり、他学年の演技に集中などせずおしゃべりをしていました。
ジャック@管理人
2007/09/23 18:29
>「出来ない脅しはしない」

身につまされるったらないですね^^;
私の場合「何とかがんばればできるんじゃないかな」と希望的観測を持ってしまうから始末が悪いです。

>『君のためにならないからやめなさい。』

教育は非常に長いスパンのものですから、『ためにならない』を実感させるのが大変ですね。
競争社会だ、落ちこぼれだ、負け組だなんて言わずに理解させるのは存外難しいです。

>「迷惑を掛けるからやめなさい」だと、「いなければいいじゃん」になってしまうでしょ。

「迷惑を掛ける子がどこかに行けばいい」になってしまうということですね。

>入りの悪い子には、そういう先生がついて個別で指導してあげるなんていうことは出来ないのでしょうか。

もちろん可能です。
基本的に三人で教えていますが、一人がマイク。一人(私)が踊り。児童間が一人という感じ。
マイクの先生は常に前。
私ともう一人の先生で巡視しますが、ぶっちゃけ一年生の方が大変なのですね。

ここまでつらつら書いてきておいて何ですが、彼はある程度踊れるんです。
ジャック@管理人
2007/09/23 20:10
>ひつじぐささん

できる子のことばかり考えていてもダメ。
できない子のことばかり考えていてもダメ。
本当に難しいです。

先日、「自分から五発蹴り、一発蹴り返されて泣いている子」を見ました。泣いているのは高学年の特別支援学級の児童でした。
「一発蹴ったことは謝りなさい」と指導しながら、「この子(蹴られた方の子)は少なくとも四発蹴られるまで我慢したんだろうなぁ…」と思うと切なくなりました。
泣いてる子にも指導しようとしたら、特別支援学級の先生が来られたので後はお任せしましたが。


運動会を見ながら、つくづくいろんな子がいるなぁと感じます。

・目をキラキラさせて本当に楽しそうに踊る子
・踊りが好きというより真面目さから真剣に踊る子
・暑さもあってか、つまらなそうに踊る子
・照れてしまい、笑いでごまかしながら踊る子

技能か楽しさか、という話は非常に微妙なところがありますが、見ている私にぐっと伝わってくるのは上手下手よりも表情や動きでした。
その意味では、この記事の子以上に、「上手なのにつまらなそうに踊る子」の方が気になりました。
ジャック@管理人
2007/09/23 20:50
運動会お疲れ様でした。

>その意味では、この記事の子以上に、「上手なのにつまらなそうに踊る子」の方が気になりました。

先生やっぱり目のつけどころがいいですね。
うちの子供の同級生にもいますが、大人びた表情をして、何でもそつなく出来るのに、ちっとも楽しそうな顔をしません。
正直言って、とても2年生とは思えない。
この子はいつ子供時代を終わってしまったのか?という感じです。
いろんなものを摘み取られてしまったのでしょうかね。
先生を困らせてくれる子は、まだ先生の度量次第でいかようにもなるけれど、こういう子はつけいる隙がないというか。
でも「出来ているか」ということばかりに目をやっている先生はこういう子が別段気にならないようで、かわいそうだなと思います。
先生の生徒は幸せだなと思いました。
ちゃんと見てもらってるから。
ひつじぐさ
2007/09/26 09:02
糸山先生も『「するどい顔」は要注意。「大人びた顔」は危険信号。」』っておっしゃってましたね。

スタートはさすがに教師の指導です。
それを受けて考えるのは児童。
さらにそれを受けて助言をするのが教師。

踊りで言えば、まず教師が楽しみ、お手本を見せる。
その後、どうすれば上手になるか考えるのは児童。
それを受けてから、教師のアドバイス(低学年だと難しいですが)

「ガヤガヤと友達とするおしゃべりやごっこは楽しい」
「だけど、みんなで集中して何かをすることもそれはそれで楽しい」
ということを分かってもらいたい毎日です。
ジャック@管理人
2007/09/28 07:35

コメントする help

ニックネーム
本 文
運動会の練習 どんぐりころころ小学校/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる