どんぐりころころ小学校

アクセスカウンタ

zoom RSS 数量関係(長さ・時間・かさ・重さ・角度・速さ)について

<<   作成日時 : 2007/11/24 20:29   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

小学校3年生の「重さ」の提案授業を見せていただきました。
数量関係とは長さ・時間・かさ・重さ・角度・速さなどのように「1こ2こ」と数で数えられない量のことです。
そこで、あらゆる数量関係を「長さ」に変換すれば理解が深まるのではないか、という実践をされていました。

このコンセプト自体はすばらしいと思います。
(余談ながら、道草学習でも速さ=距離という教え方をされる人がいました)

さて、提案授業の指導者の先生はおっしゃいます。

>今の数量関係に関する教え方は「はかりを読めたらそれでよい」になってしまいがちである。
>それよりも実践的に活用できる数量感覚を養いたい。
>そのためにここでは、いきなりはかりの読み方に入るのではなく、「重さが長さに表れる(秤の針が長く移動する)」ことを実感させたい。
>そこでゴムの出番である。


まず、指導者の机に、水の入った、しかし中身が見えない(黒い画用紙を巻いた)ペットボトルを用意します。
子ども達は↓の計測器セットを使って、指導者のペットボトルと同じ重さまで水を入れたペットボトルを作る、という活動です。


画像


(計測器セット。フックにゴムとペットボトルを引っ掛ける。伸びた分だけ白い紙に鉛筆で印をつけて記録する)


>ペットボトルの重みでゴムが伸びる様子が「重さ」のイメージをつかませるのに適している。
>「ゴムが長い。重すぎるから水を減らそう」「軽すぎるから足そう」という試行錯誤を経験する中で、「どちらが重いか」にとどまらず、「二つを比べてどれだけ重いか(ちょっと? すごく?)」についての感覚を養いたい。


んー。
考え方としては賛成ですし、子ども達は楽しんで活動していたと思いますが、ちょっと大掛かりすぎ(詰め込みすぎ)な印象があります。

「重いほど伸びる」の理解に重きを置くのであれば、単純にゴムに鉛筆、消しゴム、ノートやランドセルなどを吊るすだけで十分だと思うのですね。
逆に、「水を増やしたり減らしたり」という操作活動に重きを置くのであれば、gやkgを習った後でバネ秤で正確に確認させた方が確実に理解できるのではないか、と。
(ゴムの伸びと重さは比例するものではないし、種類で変化する難しさもありますので)

私ならそうするかなぁ。
あと、「長さに置き換える」のを一歩進めて「デンタ君に置き換える」ことができれば一番いいかな。

時計、ものさし、リットルます、秤、バネ秤、分度器、スピードメーター、数直線。
いろいろあるけど全部デンタ君にできるのではないか、と密かに思っています。
(そういう学年の担任になれば実践してみたいです)

あと、重さやかさの量感をつかむ基本は給食の牛乳パックですね、やっぱり。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
数量関係(長さ・時間・かさ・重さ・角度・速さ)について どんぐりころころ小学校/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる