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みんなの「どんぐりスタート」ブログ


学級通信

2007/04/14 12:11
 保護者の方々は子どものことが心配でならないはず。
 学校で”ヘン”なことをしていればしっかり報告せねばなりません。

 学級通信を出してクレームが来ることもあるし、出さないでクレームが来ることもある。ビクビクしながら出しているのが現状です。でも、説明責任があるので、以下の内容は伝えました。

『漢字読本について
・本読みの宿題への協力に対する謝意
・漢字読本は漢字の読み方に早く慣れることを目的としている。
・読み方が分かってきたらルビなしにも挑戦させてみてね。
・二枚あるので、子どもたちが読んでいる間にもう1枚の紙を見れば読み間違いが分かるよ。

文章題について
・考える力をつけるために、算数の授業の余った時間に文章題をしている。
・文章題を解くためには、言葉の内容を正しくイメージすることが大切。
・担任は考える力とは、そのイメージを操作する力であると思っている。
・(簡単に言えばノートや頭の中で自分が描いた絵を“自由自在にいじくる”力)
・必ず絵図を描かせて問題文の内容を正しくイメージできているか確認している。
・よかったら子どもたちのノートを時々見てあげてね。

(例題) こうえんのつくえに赤い石と青い石がおいてあります。赤い石は3こおいてありました。青い石は赤い石よりも5こおおくおいてありました。では、石はあわせてなんこおいてありますか。
(※問題文を正しくイメージできないと、「3+5=8 8こ」という間違いをすることがあります。)


どんな子どもになってほしいか
・担任は「人の痛みが分からない」のは「人の痛みをイメージする力がない」ことだと考える。
・「自分が痛かったときのことを思い出させる」など、その時々に子どもたちに“考える方法”を伝えていきたい。』

 これを出したら、教務主任が「攻めの通信だな」とニヤリと笑って言いました。
 攻めの通信…なんか、カッコイイ(^^)
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2年目の挑戦

2007/04/14 11:20
 2007年4月、私は再び2年生の担任になりました。
 内心「しめた」と思いました。言うまでもなく、昨年の失敗があったからです。

 昨年の子達のためにも、今度こそしっかり準備してやる。
 心に決めました。

 どんぐり倶楽部の教材を調べなおし、どこをどう用いれば学校現場に馴染むかを真剣に考えました。
 教科書・副教材との兼ね合いはどうか。
 時間配分は。
 管理職・保護者の理解は。

 まず私はWordでオリジナル漢字読本を作りました。どんぐりの読本もよいのですが、光村の教科書の進捗にあわせたかったからです。話を考えるのは楽しかったですが、ルビの設定が少々面倒でした。でもなんとか完成。

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 そして漢字の塗り絵筆順表。最初Excelで作ろうとしたら中抜きフォントが使えなかったので、Wordで大文字を作ってExcelに貼り付けました。これまた意外と面倒でした。しかしWordオンリーだと作りにくかったのです。教務主任曰く「Wordでできることが全部ExcelでできたらWordが売れないだろ」。

(追記:Excelで中抜きを出す方法がありました。「挿入」→「図」→「ワードアート」です。現在はExcelオンリーで作っています。しずくさんありがとうございます)

 どんぐり倶楽部の原型では大文字は二つありましたが、左のお手本を自分の力で完成させ、右には一度だけ鉛筆書き。下にあるのは練習帳で、これは前にやった漢字のバランスを練習します。例文は漢字読本があるのでまあいいかな、と。なお、矢印と筆順についてはさすがにソフトでするのが難しかったので印刷後手書きし、それを製版しました。

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 良質の算数問題はどんぐり的な問題を1Pだけ作っておきました(いきなりではキツい)。

 次にドリルとスキルです。
 簡単に言うとドリルは細く、スキルは太い。
 細いドリルは通常ノートと併用。B5サイズのスキルはノート兼参考書兼テストという感じ。スキルの方がちょっと高い。

 どんぐり信者ならそんなもんに頼るな、と言われてしまうかもしれませんが、2年目の新米には保険が欲しくて、悩んだ末に計算ドリルと漢字スキルを購入に踏み切りました。
 計算ドリルと計算スキルを比べると、計算スキルは答えだけ書き込む形だったので計算ドリルを選択。
 漢字ドリルと漢字スキルでは、漢字テストを楽にやりたかったので漢字スキルを選択。
  「これだけ算数・計算問題」も考えましたが、教科書の内容とのマッチングを優先しました。

 分からん帳は教科ごとに1冊は予算的に厳しく、国語も算数も両側から使えるように、間を取って15mm方眼にしました。うーん、せこい。

 形としてはかなりいびつなどんぐりになっていることは否定できません。
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どんぐり1年目の失敗

2007/04/14 10:56
思い出しながら書いているので、詳しいところは微妙に違うかもしれません。

1日に2題、人数分問題を印刷してノリで貼らせ、私のどんぐり方式はスタートしました。
比較的簡単な問題を選んだため、「絵を描け」と言っても数式だけ書いて持ってくる子が連続しました。

そりゃそうです。
昨日まで数式と答えだけでよかったのに、急に絵を描けと言われたって描けません。
しかも解けるのに何故今更面倒な絵など描くのか、そう思っていたことでしょう。

こちらで工夫しました。
数字だけいじくってもできない問題を出します。
公文式の子が真っ先に持ってきて間違います。
じっくり絵を描いてきた子が○をもらってうれしそうにしています。
少しずつですが、「絵を描けば分かる」が浸透してきました。
「文章題って楽しいね」と言ってくれて本当に嬉しかったです。

ここで私に油断が出たのだと思います。
年長問題ばかりやっていたので早く2年生になーれ、とばかりに一時間で12問だとか、ばかげた数の問題をこなさせようとしました。
他の教科もありますので、子どもたちに時間を十分確保することもできず、できない子には「こう描いてみれば?」と大ヒント。
宿題にしては保護者から「子どもが分かっていない。学校では何を教えているのだ」と苦情。

これでは高速多量方式と同じじゃないか、と気づきました。
どんぐりの教材は使っていても、全然どんぐり方式ではありません。
子どもたちに悪いことをしたな、と思いました。
そしてもう一度、1から、「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」どんぐり方式をやってみたいと思いました。

一年目の教訓。
・大量にさせない。楽しむ(子どもも教師も)
・分からなくても諦めない(これも)
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